これからの社会とごみ 連続セミナー第3回目に参加
           
主催:これからの社会とごみについての勉強会
    後援:エコライフめぐろ推進協会
            自由が丘住区住民会議環境整備委員会
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日時:平成26年10月25日(土)10:00〜12:00
会場:自由が丘住区センター2F会議室
内容:第1部:「清掃工場は誰が運営しているの」
        講師:早稲田大学法学学術院教授 田村達久氏
   
   パンフ      
清掃工場が一部事務組合という特別地方公共団体に任せられている問題点と解決方法について講演していただきます。 東京二十三区清掃一部事務組合の法的根拠と、裁判の事例等について詳しい説明があった。
結論として、住民の意志が通りにくい組織で、ごみ減量や分別等の提案も、一区だけでは通りにくく、数区でまとまってする必要があるとのことであった。情報公開の請求も難しそうな印象を受けた。これから目黒区のゴミは減って行くが
清掃工場の建替え資金は国が出すので小規模化してほしいという目黒区民の願いは届きにくい構造であると再認識した。工場の寿命は20年と言われているが、次世代はどうなるのだろう?